ヌートバー母「WBCはラーズの甲子園」土まみれで全力疾走、球場が揺れたダイビング…大活躍のウラに母の直言「日本のしきたりになれなきゃ駄目よ」
前略
代表入りの噂が久美子さんの耳に入ったのは、ヌートバーがカージナルスの一員としてプレーオフを戦っていた昨年10月頃。当初は「そんな可能性あるわけない」と本気にしていなかったと言うが、水原一平通訳からの電話、栗山英樹監督とのZoom面談……とあれよあれよと日本代表入りが現実になっていった。
栗山監督と水原通訳、ヌートバーの面談には久美子さんも“緊急参加”。「プレッシャーに感じてほしくはないんだけど、ラーズが歴史に残る、国外で生まれた(侍ジャパン)第1号選手になるから」という監督の発言を受けて、率直にこう感じたと言う。
「そこで改めて気付かされました。そんな大役をラーズが担うんだ……だったら日本で産んでおくべきだったと少し後悔したほど(笑)」
略
母・クミさんの「子育て論」
そんな根っからの明るさが日本代表で愛される理由だろう。加えて、久美子さんの教えが根付いていたことも大きいと思われる。以下、久美子さんが明かしていた子育てのエピソード。
「国によってしきたりがある。自分が今までやってきたことでも、向こうに行ったら日本のしきたりになれなきゃ駄目よっていうのは伝えました」
「時間厳守は小さい頃から言い聞かせてました。今も子どもたちがよく言うんですけど、時間に遅れて私が怒ったときは『怖かった……』って(笑)。門限の時間も決めて、五分前とかになると子どもたちみんなダッシュで帰ってくる、みたいな」
「ラーズが幼い頃、日本の野球についての話を聞かせる時に、無意識にマナーみたいな面も伝えていたみたいで。甲子園では全力疾走する選手ばかり、挨拶とか礼儀もちゃんと教育されてる……と。日本の野球番組を見せたこともありましたね」
このWBCはラーズにとっての甲子園なんじゃないかって
振り返ればラーズ9歳時、ヌートバーファミリーがホームステイ先として受け入れた高校日本代表選手との交流を通じて「日本野球への憧れ」が強まった。
あれから15年あまり、日本代表にヌートバーがいる。気迫のダイビングキャッチからすぐさま立ち上がる守備意識、ゴロに倒れても全力疾走、ヒットを打てば渾身のガッツポーズ、自打球を心配する首脳陣に“交代拒否”してプレー続行志願……。かつてヌートバーが憧れた甲子園球児を思わせるひたむきさに、ファンの心は一瞬にして奪われた。
勝利を収めたWBC開幕戦後、久美子さんに「周囲にヌートバーファンが急増中ですよ」とメッセージを送ると、こんな返信があった。
「うれしい……。わたし思ったんです、このWBCはラーズにとっての甲子園なんじゃないかって」
連日繰り広げられる激戦。球場でひときわ大きな歓声を集めているのは、ほかならぬラーズ・ヌートバーである。
全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b11a9614bc798f0977c063b486cbaabeb90180?page=1
頑張れたっちゃん📣
勝ちに行く姿勢がプレーや振る舞いにでていて魅力的だよね、結果もだしてるし
彼にとっての甲子園はしっくりくる表現、今の彼は高校球児やね…
立派なお母さまをお持ちで素晴らしい。
彼の甲子園ならば、得点した時に高校野球でよく聞くあの得点曲やって欲しいなぁ〜あれめちゃくちゃテンションあがるんよね😆
自分の気持ちを説明してもらったよう
ヌートバーって誰?って思ってたけど
いまめっちゃ好き😊
代表入りしてくれてほんま良かった!
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