2017年流行語大賞『フェイクニュース』の受賞者、清原聖子さん「このプロジェクトに協力頂いた朝日新聞の方にお礼を申し上げます」 「忖度」と共に噴飯ものの受賞理由を文字起こししてみた


 


 

2017年のユーキャン新語・流行語大賞の授賞式から、「フェイクニュース」と「忖度」の受賞理由を動画から文字起こししてみた。

フェイクニュース

インターネット上ではフェイクニュースが蔓延しているという。
フェイクニュースは大まかに分類すると、洒落やパロディを狙ったのも、知識不足による信頼に値しないもの、広告収入を狙ったもの、組織的プロパガンダがある。
今年これに、自分に都合の悪いニュースをフェイクだと決めつけるという、アメリカ大統領が実践することで、すっかり一般にも周知されることとなった。
フェイクニュースによる風評被害は深刻で、世論を危うい方向へ動かす危険性もある。
報道機関がファクトチェックするなど対策に乗り出してはいるが、溢れるばかりの情報量では撲滅するのは難しいだろう。
フェイクニュースの拡散の場となっているFacebookはAI技術で対抗しようと活用を進めてる。
膨大な投稿をAIがフィルターするのだそうだ。
AIが進化すると、物事の真実をAIが選別する時代がくるのだろうか。
そうなれば政治家の公約や答弁はどう判断されるのかな。

受賞者は明治大学コミュニケーション学部準教授・清原清原聖子さんと賞を授与する姜尚中。

清原聖子さんの受賞の喜びの言葉を一部抜粋

清原聖子「最後に、このプロジェクト(フェイクニュースの研究)は朝日新聞、ヤフーニュースの関係者の方にも協力頂いておりますので、ここでお礼を申し上げさせて頂きたいと思います」

動画

 

忖度

森友学園の理事長が国会で発言した忖度。
この言葉はあっという間に日本を席捲した。
この言葉を改めて辞書で引いた人は多いのではなかろうか。
2017年は森友学園の国有地売却と、加計学園獣医学部新設認可の二大忖度疑惑、「モリカケ疑惑」に世間の批判が集まった。
「総理のご意向」と書かれた文書は私的なメモであって、行政文書ではないという。
それでは行政文書で違うことを示せばよいのだが、それが出なのは何故なのか。
過程が見えず、あやふやな忖度政治は、歴史を見ても独裁政治と相性がいい。
集団的自衛権の行使が可能になり、憲法改正の論議が選挙の争点となる中、「忖度」という言葉は、行政には公開しなくてもよいという文書があって、記録に残らない流れで事態が進んでしまうことがあるのだ、という事実を教えてくれた。
その「忖度」を利用して大いに稼いだのが「忖度饅頭」である。
流石大阪商人は洒落がわかる。

受賞者は「忖度饅頭」を企画、販売している「ヘソプロダクション」の代表取締役稲本実さん。
賞を授与するのは室井滋。

動画

 

ここまで読まれた方は、噴飯ものの受賞理由だなと思った方も多いだろうと思う。

政権批判のための流行語大賞であって、政権批判をしたい審査員らのためのイベントとなっているのがよくわかる受賞理由だ。

最後にこの「忖度饅頭」を販売している稲本さんの受賞の喜びの言葉を。

稲本実さん「本日は大きな忖度をして頂いてありがとうございます。忖度という言葉は日本文化を表す、本当に素敵な言葉だと思います。これからも忖度という言葉を大事に使っていきたいと思っています。」

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