韓国で得点ランク1位のムゴシャは、なぜ“Kリーグ最高の待遇”を蹴って神戸移籍を選んだのか。仁川関係者は嘆き「うまくいっているタイミングで…」
ヴィッセル神戸は6月30日、仁川ユナイテッドFCよりモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャを完全移籍で獲得したことを発表した。
カイザースラウテルンや1860ミュンヘンなどドイツの名門でもプレーしたストライカーは、2018年に仁川に加入。通算129試合に出場して68ゴールを奪い、今シーズンのKリーグでも14点を挙げて得点ランクのトップに立っていた。
なぜ30歳の点取り屋は、安住の地を捨てて日本での挑戦を選んだのか。韓国メディア『Sportal Korea』によれば、今回の移籍は神戸が100万ドル(約1億3000万円)の契約解除金を支払ってのオペレーションで、仁川はリーグ最高の待遇を約束したが、「新たな挑戦をしたい」という選手の意志を受け入れたという。
また同メディアは「神戸が現年俸の2倍を提示したため、仁川に愛情を表わして義理を守ってきたムゴシャにも断りにくい機会だった」と報道。「仁川関係者は『チームがうまくいっているタイミングで攻撃の中心選手が離脱し、本当に残念だ』と打ち明けた」と伝えている。
そのムゴシャは仁川を通じてコメントを発表。家族のことも考えての決断だったと明かしている。
「4年半のすべての思い出が頭の中を通り過ぎる。今回のJリーグへの移籍はとても難しい決定だったが、私と家族の未来のために選択することになった。仁川は僕の第2の故郷だ。街、ファン、クラブのすべてが最高の記憶として残るだろう。仁川のファンに深く感謝したい」
韓国での実績は十分なストライカーは、最下位に沈む神戸を救えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a331adc609cd27a4972a87c0562b484e32e6a30
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例えばイニエスタは移籍した時30億の年俸以外に自信が経営するワイン会社から年間10億購入する契約もあるし家族の安全保障もありいたせりつくせりで断る理由など一つもない。
他の選手も年俸以外の待遇が凄いからね。
治療の為の兵庫県立粒子線医療センターは世界最先端の陽子線粒子線治療施設であり、だいぶ田舎にあるのですが
おそらく住むことになるだろう六甲アイランド(イニエスタや歴代の阪神タイガースの外国人も住んでるところ、インターナショナルスクールがある)から
車で1時間半程度のようなので奥さんのお見舞いに行ったりするのに、思ったよりは遠くないですね。
ムゴシャは奥様のガン治療を優先して移籍を決断した。
家族のため、とはそういうことだよ。
神戸の街も、外国人にとっては住みやすいと思うし。
イニエスタ選手の存在も大きいですよネ♪
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勝手に「日本の教育ガー」とか言ってる人、恥ずかしすぎでしょww
奥さんの癌治療のためであって、子供の教育のためなんて発言してねえよw ダッサw
日本と韓国の比較だからウッキウキになってるけど、外国人からしたら日本も韓国も変わらないし、
少なくとも現時点では4年間過ごした韓国にむしろ情がある段階だろ