【東京都議選総括】メディアは「自民大敗!」と喜んでいるが、それは地域政党誕生でほぼ民進党議員を駆除した大阪府議会で起きたことの焼き直し 国政には全く関係ない【アノニマスポスト コラム】

 


 

今回の都議選でメディアは「自民党惨敗!」と、嬉々としニュースを伝えているが、一番痛手を負ったのは民進党だ。

党派別獲得議席は以下のようになった。

民進党は7議席→5議席となっているが、選挙前に敵前逃亡した議員が8人もいたため、実質は15議席→5議席で3分の1になっている。

これは「大阪維新の会」誕生で、民進党議員がほぼいなくなった大阪府議会と似ている。

現在の大阪府議会の党派別勢力は以下。

大阪維新の会大阪府議会議員団  41人
自由民主党・無所属 大阪府議会議員団 25人
公明党大阪府議会議員団  15人
日本共産党大阪府議会議員団 2人
民進党大阪府議会議員団 1人
無所属 1人

(ちなみに大阪市議会では現在民進党議員は一人もいない)

 

今、マスコミや野党は「自民党にNOが突き付けられた!」と、嬉々として報道しているが、それは「大阪自民党にNO」「東京自民党にNO」であって、国政での自民党ではない。

 


 

Twitterのフォロワーさんから情報を頂いたのでご紹介。

この河北新報での頓珍漢な試算だが、地方自治体で、その地域だけのローカル政党が躍進したからといって国政には関係ない。

それは大阪府議会での勢力図を見れば明らか。

実際、大阪では維新の会が現在も第一党を維持しているにも関わらず、国政選挙では自民党が圧勝した選挙が続いた。

そしてその維新の会は国政では苦戦が続いてる。

 

「維新ブーム」の時は、全国に「〇〇維新の会」というのが雨後の筍のように乱立した。

あの号泣会見で一躍時の人となった兵庫県西宮市議も「西宮維新の会」というのを一人で立ち上げ、そして当選したのだ。

今回は「都民ファーストの会」にあやかって、全国に「○○ファーストの会」というのが乱立するだろうと容易に想像できる。

 

今マスコミはこの都民ファーストの会の躍進を自民党のネガティブキャンペーンに使っているが、それは大阪で起きた現象を全く見ていない。

いや、知っていてそれを持ち出さないのかもしれないが・・

 

地域政党が躍進したからといって、それが国政の勢力図に反映されるわけではないのだ。

 

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1 個のコメント

  • 選挙ドットコムが20,000件の電話調査を元にした議席予想では都ファ66公明23自民22民進5と自公民はほぼピタリ。ちなみにこれは3月17日時点のもの。
    http://go2senkyo.com/articles/2017/03/17/28468.html
    この後に報道されまくった加計や豊田/稲田の資質問題の影響もあっただろうが、それ以前の段階から都議会自民への信頼の低さと小池知事の人気でかなりの差がついていた事はわかる。
    「安倍内閣が低支持率だから過去最低議席」というのはただの印象操作だと思う。

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