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「アイドルとのビデオ通話などに充てていた」と検察が指摘 巨額横領事件で逮捕された男が起訴内容認める
三重県の南伊勢病院での巨額横領事件で逮捕された男が、被害の一部である起訴内容を認めました。
起訴状によりますと、南伊勢町の元職員、廣出翔被告(38)は、今年3月から5月にかけて、南伊勢病院の口座から現金合わせて740万円を横領したとされています。
5日の公判で、廣出被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は「2020年夏ごろから現金を引き出し自分の目的に使うことを繰り返すようになった」「アイドルとのビデオ通話などに充てていた」と指摘しました。
廣出被告は、このほかに3596万円を横領したとして起訴されています。
また約1億1200万円を横領した疑いで再逮捕されていて、検察側は順次起訴する方針です。
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