ケガや病気の犬を放置 「半年で子犬100匹が死んだ」と元従業員の女性ら告発 動物虐待の疑いでブリーダーの女逮捕

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関西テレビNEWS

「半年で子犬100匹が死んだ」と告発 動物虐待の疑いでブリーダーの女逮捕

ケガや病気の犬を放置し、虐待した疑いで大阪府寝屋川市のブリーダーの女が逮捕されました。

大阪府寝屋川市のブリーダー業者「フィスドシェリー」の代表橋本千代子容疑者(57)は2016年から去年までの間、病気やけがの犬10匹に対し適切な保護を行わず虐待した疑いがもたれています。

元従業員の女性らから相談を受けた動物愛護団体が刑事告発し、事態が発覚しました。

告発状によるとこの店では、半年間で子犬およそ100匹が死んでいたということです。

【橋本千代子容疑者 逮捕前の取材】
Qエサ与えず、病院にも連れて行かなかった?
「そんなんしてたら捕まるやろ逮捕されるやん」
Q事実ではない?
「ないない。ほんまにない。病院にも行ってるし」

橋本容疑者は調べに対し、「病院にも連れて行ったので、適切な保護を行わずという部分には納得いきません」と容疑を否認しています。





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