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アメリカ軍が撃墜した中国の気球について、通信傍受が可能とみられる装置が搭載されていたことが明らかになり、アメリカ政府は中国人民解放軍と関係する中国企業に何らかの措置を取る方針です。
4日撃墜された中国の気球をめぐって偵察機が撮影した画像を分析したところ、通信を傍受し発信地点を特定できるとみられる装置が搭載されていたということです。アメリカ政府は気球開発に関わる中国人民解放軍と関係する企業に何らかの措置を取る方針です。
アメリカ国務省 プライス報道官
「中国人民解放軍と関係する中国の企業に措置を取ることを検討している」
またアメリカ議会下院は、気球の上空への侵入を「あからさまな主権の侵害だ」と非難する決議を全会一致で可決しています。
一方、FBI=連邦捜査局は気球に関する新たな写真を公開。これまでに回収されたのは海上に浮いていた風船部分や配線、小さな電子部品だけだということです。
管理人
ネットの反応
名無し
めちゃくちゃ調べられて笑えるわ
名無し
日本上空では3年前から確認されているのに放置。宮城県知事は似ていると言えば似ているとの見解。元自衛隊のパイロットでしたよね?
つまり違うとは言い切れないのだから当時何らの対応がされたか否か?
つまり違うとは言い切れないのだから当時何らの対応がされたか否か?
名無し
なるほど、ELINT用の気球と考えると色々と辻褄が合うな。電子偵察機を送り込めないような場所でも、低軌道衛星よりも低い高度で目標上空に長時間留まって電波情報を収集できると。しかも極めて低コストで。
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